最近、歯の色が黄ばんできた!
ホワイトニングは、アンチエイジングに欠かせないものです。歯は年齢と共に黄色くなってきます。たとえば、子供の歯の色は真っ白ですが、年齢を重ねるにしたがって歯の表面が黄色くなったり、コーヒーや紅茶、タバコ等の影響によって茶色になるというように変化してきます。それをより若く健康的にするということで、歯を美白することがホワイトニングなのです。
ですから、ホワイトニングとは、歯を漂白してきれいにする技術と言って良いでしょう。表面だけではなく、歯そのものをきれいにできるのが特徴ということですね。
歯というのは、生まれつき黄ばみが強かったり、年齢を重ねることによる変色、抗生物質の副作用で起きた着色、お茶・コーヒー・ワイン・食品添加物・喫煙といった生活習慣、遺伝等の様々な原因で黄ばんでしまいます。それを薬の力で白くするのです。
かつての歯科技術では、歯を白くするために歯の表面を薄く削って白い歯をかぶせたり、表面にマニキュアのようにコーティングする方法しかありませんでした。
でも、現在のホワイトニング技術は、表面だけでなく、歯自体を明るい白さに改善することができるのです。長年に渡って染みこんだ色素をしっかり取り除いてきれいにすることができるということですね。
やり方としては、レーザー照射による方法、歯の表面に過酸化水素を成分とした薬剤を塗って漂白する方法、個人の歯に合わせて作られたトレーと呼ばれるマウスピースにジェル状のホワイトニング剤を入れて歯に装着する方法などがあります。
アメリカ人は「スマイル」を大切にするので、ホワイトニングの市場規模は数百億円の大きさに成長しています。スーパーの片隅で、その場でできるものまであるそうです(日本では医療法上難しいのですが)。日本も今後ホワイトニングは普及してくるでしょう。
歯は機能として大事ですが、人と会話していて口元を気にしないで笑顔になれる付加価値がホワイトニングです。
歯を白く美しくしたい方ならどなたでも大丈夫ですよ。
美しくありたいということで女性が多いですね。また、年配の方も多いです。
でも、最近では、30代40代の男性も増えてきて、歯に対して意識が全般的に高くなっているのを感じます。
当院の歯科衛生士には、ホワイトニングコーディネーターの資格を持つ者がいるので、お気軽にご相談ください。
ホワイトニングで歯を白くすると、笑顔も明るくなります。精神的にも前向きになって元気になる方がいらっしゃいます。
特に接客業や営業で人に会うことが多い場合、歯は商売道具といっても過言ではありませんよね。そこで歯を白くきれいにすることで、売上が大きく変わってくるのは想像に難くありません。実際にそういう例もたくさんあるようです。
ホワイトニングには、家庭で行う『ホームホワイトニング』と歯科医院で行う『オフィスホワイトニング』との2種類があります。
ホームホワイトニングは、はじめに歯科医院へ行って自分の歯の型を取ってもらい、トレー(マウスピースのようなもの)を作ってもらいます。専用薬剤(主に過酸化尿素など)をマウスガードに入れて、毎日、2時間から8時間、家でホワイトニングができます。
歯を白くするために2週間から4週間程度の時間はかかりますが、元に戻るまでの時間半年〜1年と長いのが特徴です。少しずつ歯が白くなっていくのをご自身で実感することができるので、ホワイトニングを楽しめる方法といってもいいかもしれません。
一方、オフィスホワイトニングは、時間のあまり取れない方にお勧めです。歯科医院にて専門的なレーザー機器を使って本格的に行います。主に過酸化水素等の専用薬剤を歯の表面に塗り、歯肉を保護した上でレーザーを当てるので、短時間(30分〜2時間)で歯のホワイトニングを行なえるのです。1,2回の来院でホワイトニングを終了させることができます。病院で専門家(つまり歯科医)にやってもらうので、トラブルが少ないというメリットがありますね。
また、ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングの両方を組み合わせて行う方法もあります。
ホームホワイトニングは上下すべてで4万円から、オフィスホワイトニングは6〜8万円です。10年前ぐらいまでは10万円以上したのですが、最近は比較的利用しやすい金額になってきました。
まず、ホワイトニングをしたからといって永久に美しい白さを維持できるわけではないということをまずお伝えしておきます。
オフィスホワイトニングで3ヶ月から半年、ホームホワイトニングでもおよそ半年〜1年ぐらいで効果が薄れてきます。
なので、一度ホワイトニングをしたら、その後は定期的に歯科医師のところで診察を受けることをお勧めします。少なくとも半年に1回ぐらいは行き、メンテナンスをすると良いですね。
2週間ホワイトニングすることなどのアフターケアさえしっかりしていれば持続期間を延ばせます。
まずは日頃から着色成分の多い飲食物の摂取を控え、タバコを吸われる方は禁煙をお勧めします。また、定期的に検診に通いステインクリア(着色)してもらうのも有効ですよ。